生まれた馬というのは末路はほとんど食肉なんでしょうね。
騎手とか、馬を飼っている人って、どうおもっているんでしょうかね。
2009年10月16日07時00分 / 提供:Sports Watch
10月4日の道頓堀Sで、ゴール直前に開放性脱臼を発症したオディールが予後不良と診断され、安楽死処分となってしまった悲しいニュースはまだ記憶に新しいところだ。
現在の日本の競馬界では、レースや調教中に故障し回復の見込みがない「予後不良」という診断を下された馬には、速やかに薬物が投与されて安楽死の処分が執られる流れとなっている。しかし、故障後にすぐ薬殺処分されることなく、生きたまま業者に売られて食肉として販売されてしまったという悲劇的なGIホースが過去にいたことをご存知だろうか。
その馬の名はハマノパレード。当時騎乗していた田島良保調教師が、「自分が乗ってきた馬のなかで最強」と語るほどの馬である。
1973年の宝塚記念。ハマノパレードは1番人気の天皇賞馬・タイテエムとの激しい競り合いを制し見事優勝。勝ち時計の2分12秒7は、当時の日本レコードであった。その後、ハマノパレードは当時8月に行われていた高松宮杯へと駒を進めたのだが、ここでアクシデントが起こる。最後の直線に入ると2番手の馬を一気に突き放し、このまま逃げ切り勝ちかと思われたその瞬間、ハマノパレードは前のめりに転倒、両脚を骨折してしまったのだ。
獣医の診断は予後不良。手の施しようのない致命傷である。
現在の流れなら、この後は速やかに安楽死の処置が執られるところだ。だがこの時のハマノパレードは、なんと痛みで苦しんでいる状態のまま業者に売却され、翌日になって食肉にされてしまったのである。ハマノパレードの肉は「さくら肉『本日絞め』400キログラム」という品目で、中京競馬場に程近い名古屋の食肉市場の店先に並べられたという。この事実は後日、スポーツ新聞に取り上げられ、たいへんな物議を醸すことになった。
しかし、この騒動がきっかけで故障した馬への対応・システムが見直されることになり、予後不良と診断された馬は、諸手続きが完了次第、速やかに薬殺される流れが確立。合わせて、故障を発症した競走馬については食用肉とする目的での殺処分が原則禁止となったのである。約30年前に起こった、この「ハマノパレードの悲劇」は、現在の安楽死のシステムを作る契機になったといえよう。
GIシーズン真っ只中に入り、盛り上がりを見せる競馬界。毎週、無事全馬完走でレースが終了することを願ってやまない。
http://news.livedoor.com/article/detail/4397568/
こちらもごらんください
知られざる馬の運命
http://veganism.exblog.jp/2848377

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国際ニュース : AFPBB News
2009年02月16日 18:23 発信地:シカゴ/米国
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2572329/3807742

【2月16日 AFP】食べ物と温暖化について語るのであれば、ハンバーガーは温室効果ガス排出の「最強打者」だと、カナダの科学者チームが警告した。
カナダ・ダルハウジー大学(Dalhousie University)の研究によると、メニューをビーフステーキからサラダに変えるだけで、車を数日間使わなかった場合と同程度の二酸化炭素(CO2)排出を抑制できるという。
■圧倒的に排出ガスの多い牛肉生産
これは、牛肉は生産過程が非常に非効率であると同時に、ウシ自身が呼吸や排泄物などで温室効果の高いメタンガスを多く排出するからだと言う。
ダルハウジー大のネーサン・ペルティエ(Nathan Pelletier)氏が15日、米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で開かれた米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)のシンポジウムで報告した。
全世界の温室効果ガス排出の18%が畜産業関連と言われ、中でも
牛肉生産による排出量が最も多い。
ペルティエ氏によると、先進国の食肉消費のうち牛肉が占める割合は30%に過ぎないが、
畜産業全体の排出ガスの78%は牛肉生産に起因している。
ウシが食用処理されるまでに食べる穀物の量や、ウシのたい肥から発するガスなどを見ていけば、牛肉にかかっている本当のコストが明確に分かる。
例えば牛肉1キロの生産過程で排出されるCO2は重さ16キロ相当で、
同じ1キロの豚肉生産の4倍、鶏肉に比べれば10倍以上だという。
ペルティエ氏は、牛肉から鶏肉に変えるだけでも、排出ガス量は70%削減できると指摘した。
■「輸送時の排出を気にして地元産」は効果少
ペルティエ氏の発表を受けて会合後のインタビューで、カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)のクリス・ウェーバー(Chris Weber)教授(土木環境工学)は、
「赤肉を食べるのを止め、乳製品を止めれば、1リットル約10キロ相当の燃費の車で約1万3000キロを走行した時に排出されるのと、ほぼ同量の排出ガスを抑制できる効果がある」と語った。
一方、輸送過程で生まれる排出ガスを抑えようという考えで、
地元産の肉類や乳製品に切り替えてもそれほどの効果はないと言う。
輸送過程での排出量は牛肉生産全体の排出量の5%しか占めていないからだ。
「週に1回、肉と乳製品をまったく食べない日を作るほうが、1年中毎日地元のものに限った肉や乳製品を食べるよりもずっと大きな効果がある」(ウェーバー氏)(c)AFP/Mira Oberman
【転載歓迎】
北京ダックって、食べるのは皮だけだからね
通常、北京ダックは皮だけが出されます。

北京ダックがどういう風に作られているか
知る人は少ない。
アヒルを、頭だけ出して土の中に埋め、運動不足にさせつつ無理やりエサを与えてまるまると太らせる。
一生涯土の中に埋められ、大地を踏み歩くことはない。
そしてフォアグラの時と同じように、無理矢理アヒルの口からエサを入れて育てます。
フォアグラの場合:
http://veganism.exblog.jp/7299727/
熱湯をくぐらせてから皮に水飴を塗って乾かす。
炉の中につるし、皮がぱりっとするように丸焼きする。

削いだ皮とネギやキュウリの千切りを、薄く焼いた小麦粉の皮(薄餅、バオビン)に味噌だれ(甜麺醤)とともにのせ、巻いて食べる。

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動物を殺すということが、人を殺すことに対して見るのと同じ目で
見られる様になる日がいつか来るであろう.
レオナルド・ダ・ビンチ(芸術家、科学者)
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北京ダックに反対する人たち
【転載歓迎】
■フォアグラ・・・強制肥育させ、肥大化させたカモやガチョウの肝臓フォアグラには、鴨とガチョウの2種類があります。

起源はエジプトでガチョウの肝臓を太らせることですが、その技術がフランスに渡り、馴染みの深い鴨の肝臓が今ではメジャーです。

http://www.youtube.com/watch?v=8u4OGbUVkHE
ひなのうちに雄と雌をわけて乱暴に投げ入れています。
身動きが絶対できない拘束具のようなゲージに入れられ
死ぬまでじっとそこで過ごします。

えさは、無理矢理食道の奥まで機械のホースで注入します。
バッティングセンターの球のごとく餌が自動的に送り込まれます。

胃に落ちるまで口をあけて吐いたりしないようにくちばしを握っておきます。
肝臓部分を病変するまでに太らせるために一切の運動は禁止。
太ってきたら逆さづりにして首をはねて殺します。
はい、脂肪肝にまで病変した おいしいフォアグラのできあがり。

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私たち全員が神の子どもです。
一方で自分のために殺された動物を食べながら、
もう片方で神に慈愛や平和を祈るのは矛盾しています。
(アイザック・バシェヴィス・シンガー ノーベル賞受賞作家)
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【転載歓迎】

日本では食の安全に関する不祥事が続いている。関心と不安は高まるばかりだ。
世の中、知らない方がしあわせっていうこともあるんだよ
そういう締めくくりで終わる
落ちたハンバーガーを焼いてだす。
劣悪な環境
よい肉は入れるなと上司に怒られる
完璧なほど本物に近いにおいのする合成化学薬品の添加物香料
こちらの試聴でごらんになれます。
■試聴■
http://www.fastfoodnation.net/trailer_sub.shtml
『ファーストフード・ネイション』(Fast Food Nation)は、2006年に公開されたアメリカ映画。
原作はエリック・シュローサーの『ファストフードが世界を食いつくす』で、
シュローサーはこの映画の脚本も手がけている。
シュローサーはドキュメンタリーを製作しようとしたが、
撮影が難しいと判断しドラマを作ることにしたという。
2006年5月19日にカンヌ映画祭コンペティション部門で初上映され、
同年11月にアメリカで一般公開された。
日本ではアメリカに1年3カ月遅れて2008年2月に公開される。
セックスや麻薬の表現があるため、MPAAはR指定している。

2007年秋に公開された『いのちの食べかた』という映画では、
肉がどのように「作られている」かを知って慄然とし、人間の業の深さを思いもしたが、
『ファーストフード・ネイション』はこれと好対照を成す。
前者がドキュメンタリーだったのに対し、こちらは(ルポルタージュを原作としてはいるが)人間と物語を中心にすえた劇映画。
業界の内幕と、それを作り出した人間のおぞましい欲と品性について描いている。
物語の発端は、ハンバーガー・チェーン〈ミッキーズ〉のパテから大量の糞便性大腸菌が検出されたこと。
〈ミッキーズ〉の本社から派遣されたマーケティング部長のドンは、チェーン店、契約している精肉工場、牧場などを訪れて調査を開始する。

映画『ファーストフード・ネイション/FAST FOOD NATION』公式サイト
http://www.fastfoodnation.net/

シブヤ経済新聞
http://www.shibukei.com/headline/5003/
マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/14/031/index.html
東亜日報
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2002072914478
FRENCH BLOOM NET-INFO*BASE
http://cyberbloom.seesaa.net/article/16223700.html
http://www.fastfoodnation.net/
『ファーストフード・ネイション』
2006年 英・米合作/108 分
■上映スケジュール■
http://cinesc.cplaza.ne.jp/cgi-bin/frm/SCH0020.cgi?FNAME=mo5733
ファストフードが世界を食いつくす (単行本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479421071X/2246-82-22/ref=nosim/
おいしいハンバーガーのこわい話 (単行本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794215878/2246-82-22/ref=nosim/
ファーストフードと狂牛病
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794211635/2246-82-22/ref=nosim/
スーパーサイズ・ミー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00067HDY8/2246-82-22/ref=nosim/