ヒトが牛乳を飲むとどうなるか?
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ほとんどの人は
「牛乳を飲まなければ、どこからカルシウムを摂取するのですか?」
と反論するはずです。
では、牛はどこからカルシウムを摂取しているのでしょう?
牛はいったん離乳したら草を食べて、その中に含まれているカルシウムを摂取しています。
つまり、草が牛のカルシウム源なのです。
牛乳はあくまでも仔牛のための食料です。
仔牛は生まれたときの体重が約40キロですが、わずか2年で600~800キロぐらいにまで成長します。
人間は生まれたときの体重がわずか3キロほどで、18年ほどかけて40キロから80キロぐらいになります。
つまり私たちが牛乳・乳製品を摂取するとき、急速に体が大きくなる食料を摂取していることになります。
みなさんは牛のように大きくなりたいですか?
「私はヨーグルトを食べてダイエットをしています」という人がいますが、
これほど矛盾した考え方はありません。
ヨーグルトは牛乳と同じように太りやすい食品だからです。
牛乳・乳製品が健康維持・増進に不可欠だと思い込んで毎日のように摂取すると、
体質によっては呼吸器系に粘液がたまって、
呼吸がスムーズにできなくなるおそれがあります。
中耳炎になる子どもは牛乳・乳製品を多く摂取していますし、
赤ちゃんの頃は粉ミルクで育っているはずです。
これはいままでセミナーで数万人の親に質問をした結果です。
乳というのは哺乳動物が赤ちゃんを育てるための食料です。
この地球上で一生涯にわたって(高齢者になっても)乳を飲みつづけるのは人間だけです。
牛乳・乳製品は私たちの体内で濃い粘液を発生させます。
それが鼻炎の原因にもなります。
菜食のススメ
乳製品排除のススメより引用 転載
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