1つ品物を注文しただけで毎月自動的に送られてくるカタログ。
読まずにそのままゴミとなる。
こういう紙の無駄を、企業はいくらほどやっているだろうか。
日本は経済大国。
そして世界有数の森林破壊国。
毎日莫大な量が捨てられる割り箸、爪楊枝、アイスクリームの棒、
FAXなどのOA用紙、使い捨てオシメ、ナプキン、トイレットペーパー。
数え上げたらきりがありません。
紙需要は増加の一途です。
そして地球上から、
毎秒サッカーグラウンド1個分の森林が消滅しているのです。
1960年から1990年の30年間、地球上の森林面積は約30%減少しました。
総面積の58%を有する途上国の熱帯林面積の2分の1が消滅したからです。
さらに1990年から1995年の5年間で毎年およそ
本州半分の面積消失が続いています。
このまま消失が続けば、2030年には途上国の森林面積がゼロになり、地球は砂漠と化します。
次にあげることは 今、私が実践している日常なのですが、みなさんにも是非、ご協力いただきたいことがあります。
・買い物に出かけるときは袋を持参し、スーパーの袋はもらわないようにしましょう。
・ 買い物で発生する過剰包装は断りましょう。(慣れるまでうっかりしてると家に持ち帰るとゴミになるのに包装されてしまいますので気をつけて!)
・自分のお箸を持ち歩きましょう。
・不要のDMは送り返しましょう。(未開封のまま『受け取り拒否』と朱書きしてポストに投函すればよい。)
・商品を選ぶ際、環境のことを考えている会社の製品を選びましょう。
・リサイクルを心がけましょう。
_____おすすめリンク___________
■ネットワーク地球村 森林破壊
■縮小する世界の森林面積
■毎日新聞社発行『エコノミスト』
■グリーンピース『森林問題』
■リベラル・ブログ「ヴィクトリアズ ダーティー シークレット」
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